忍者ブログ

たのしいフィルムカメラ

フィルムコンパクトカメラの使い方や作例を公開しています。

Canon オートボーイ ルナ105

|各部名称


①ファインダー

②フラッシュ
③ズームスイッチ

①ファインダー

②パノラマスイッチ

③電池室

④デート表示部

⑤フィルム確認窓

①モードダイアル

②フィルムカウンター
③シャッターボタン







|電池の入れ方

❶電池室の蓋を開け、+ーの向きを間違えないよう電池(CR123A)を入れます。

❷カチっと音がするまで蓋を閉めます。




|フィルムの入れ方


❶裏蓋開閉スイッチを下に下げ、フィルムを写真の向きにセットします。


❷ 先端を赤色のガイドまで引き出してください。

❸裏蓋を閉じます。自動でフィルムが1枚目まで巻き上げられ撮影準備完了です。
 カウンターが0で点滅している場合はフィルムがセットできていないので、もう一度入れ直してください。




|使い方

❶モードダイアルをOFF以外にセットすると、レンズバリアが開きレンズが繰り出します。

❷モードダイアルは、通常はAUTOにセットしてください。 

❸ファインダーを覗いて構図を決めます。

❹ピントは中央で合わせます。

 シャッターボタンを半押しすると、ピントが固定され緑色のランプが点灯します。

 半押しのまま構図を変えることもできます。

 ・撮影できる最短距離よりピントが近い場合、緑色のランプが点滅します。

  少し離れて撮影してください。

❺構図を決めたらシャッターボタンをゆっくり押し込んでください。

 強く押すと手振れしやすくなります。

❻自動でフィルムが巻き上げられます。

❼撮影が終わったらモードダイアルをOFFにしてください。

❽すべてのフィルムを撮影すると自動で巻き戻しが始まります。

 モーターが止まったら裏蓋を開けてフィルムを取り出してください。






|モード説明


 セルフタイマー:ピントを合わせシャッターボタンを押すと、10秒後にシャッターが切れます。
  カウントダウン中に別のモードに変えるとキャンセルできます。
 RTモード:シャッターボタン半押しでレンズ駆動し、素早く撮影できるモードです。
  フラッシュはオートになり、発光禁止と併用はできません。
 赤目軽減オート:フラッシュがオート発光になり、赤目軽減機能が付加されます。
 オート:フラッシュがオート発光になります。発光する場合オレンジのランプが点灯します。
 強制発光モード:フラッシュが常に発光となります。
 発光禁止モード:フラッシュが発光禁止になります。手振れ警告でオレンジのランプが点滅します。
 





|各部スイッチ

❶パノラマスイッチ
 Pマークの方にスイッチを動かすと、パノラマモードになります。
 ファインダー内表示もマスクされます。






|仕様

 発売:1997年
 レンズ:38mm f3.8〜105mm f9.9
 シャッター:2〜1/550
 最短撮影距離:0.6m~∞
 サイズ:123×64×50mm、255g(電池別)
 電源:CR123A(デート兼用)






|作例




拍手[1回]

PR