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たのしいフィルムカメラ

フィルムコンパクトカメラの使い方や作例を公開しています。

MINOLTA Capios25/Capios75

|各部名称 


①ファインダー

②フラッシュ

①合焦/低照度警告ランプ

②ファインダー

③電源ボタン

④パノラマスイッチ

⑤ズームレバー
⑥電池室

①フラッシュボタン

②セルフタイマーボタン
③モードボタン
④デートボタン
⑤シャッターボタン


①三脚穴

②途中巻き戻しボタン


裏蓋開閉スイッチは側面にあります。




|電池の入れ方 

❶電池室の蓋を開け、電池(CR123A)を入れます。

❷カチっと音がするまで蓋を閉めます。


|フィルムの入れ方 


❶裏蓋を開け、フィルムを写真の向きにセットします。


❷ 先端をFILM TIPのあたりまで引き出してください。

❸裏蓋を閉じます。
自動で1枚目まで巻き上げされます。これで撮影準備完了です。
フィルムカウンターが1にならないときはフィルム装填できていない可能性があるので、裏蓋を開けてセットし直してください。


|使い方

❶電源ボタンを押すと、レンズが繰り出しフラッシュも出てきます。

❷ ファインダーを覗いて構図を決めます。ズームレバーで写る範囲を変えることができます。

❸ピントは中央[ ]で合わせます。

 シャッターボタンを半押しするとピントが固定され、ファインダー横に緑色のランプが点灯します。

 半押しのまま(ピント位置を固定したまま)構図を変えることもできます。

 ・フラッシュがAUTOでは自動でフラッシュが点きます。
  (ファインダー横にオレンジのランプが点きます)

 ・撮影できる最短距離よりピントが近い場合、緑色のランプが点滅します。

  少し離れて撮影してください。
 ・最短撮影距離では内側の枠内が写る範囲になります。

❹構図を決めたらシャッターボタンをゆっくり押し込んでください。

 強く押すと手振れしやすくなります。

❺自動でフィルムが巻き上げられます。

❻撮影が終わったら電源を切ってください。

❼すべてのフィルムを撮影すると自動で巻き戻しが始まります。

 モーターが止まったら裏蓋を開けてフィルムを取り出してください。







|各部スイッチ
 
❶フラッシュボタン
 押すごとにモードが切り替わります。初期設定は自動発光(赤目軽減なし)です。

     自動(赤目軽減なし)             自動(赤目軽減あり)     

  

        強制発光                   発光禁止
  


❷セルフタイマーボタン

       セルフタイマー

 ピントを合わせシャッターボタンを押すとカウントダウンし、約10秒後にシャッターが切れます。
 カウントダウン中でも、セルフタイマーボタンを押すとキャンセルできます。
         
          連射

 シャッターボタンを押している間連続でシャッターを切ります(約1秒1.2コマ)。

        リモコン

 専用リモコンでシャッターを切ることができます。


❸モードボタン

        オート

 すべてカメラ任せのモードです。

        マクロ

 レンズが望遠端にセットされ、40cmの接写ができます。

     夜景ポートレート

 フラッシュがつきながらスローシャッターになります。
 人物も背景も明るく写ります。

         遠景

 ピントが無限遠にセットされフラッシュ発光禁止になります。


❹パノラマスイッチ
スイッチを回し、Pに合わせるとパノラマ撮影になります。
撮影中いつでも変更可能です。






|仕様

 発売:1995年(Capios25)
    1997年(Capios75)
 レンズ:28mm f3.5〜70mm f8.4(Capios25)
     28mm f3.5〜75mm f8.9(Capios75)
 シャッター:2〜1/500(ワイド)、8〜1/350(テレ)
 最短撮影距離:0.5m~∞、マクロモード時0.4〜1m(テレ固定)
 サイズ:121×62.5×44mm、245g(電池別)
 電源:CR123A(デート兼用)
 





|作例 


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